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読書メモ📝

読書メモ ブランディング

読書メモ 『ブランドコミュニティ戦略』著者 小西圭介

ブランドの共有価値

❶ファンやクリエイター層に着目

❷『製品から』離れて、ユーザーの生活行為を発想

以下p119より一部抜粋です。❷の中で具体的にとられやり手法です。

マーケティングの世界では、顧客にとっての価値の文脈や構造を発見する手デプス·インタビューなどを通じて🔐ラダリング(梯子上り)法などの探索的な調査アプローチがよく行われてきた。

これは、製品やカテゴリーユーザーに対して、購入·利用の動機を✅「なぜそう思うのか」と繰り返すことによって、✅機能的価値(品質·機能による便益)や✅情緒的価値(イメージ·気分や体験などの便益)、そして✅自己実現価値(どんな自分になりたいか、ブランドを通じてどんな個性を表現したいか)など、✅深層心理にあるブランドの価値文脈を引き出していくものである』

❸外部コミュニティ

P122より一部引用です。

『そこではブランドのファンやサポーターを組織化するだけでなく、逆にアウターコミュニティのサポーターやファンとして、関係をもつ取り組みを考えてみることが有益だ。』

❹カテゴリーを超えた企業・ブランドと顧客の関係テーマを見出す

P127より一部抜粋致しました。

『また、幅広い製品·サービスやブランドをもつ企業にとっては、世代やコミュニティ価値観やライフスタイル、嗜好、生活シーンや欲求といったさまざまなレベルで、ユーザーとの「絆」を深める🔐✅共有価値·コネクションテーマを特定しながら、✅製品カテゴリーの文脈や✅ブランド活動を再編成していく発想も、効果的なマーケティング活動には欠ないだろう。

ソーシャルメディア時代には、イベント·スポンサーシップ、あるいはマスメディアを活用したマーケティング活動もたんなるブランド認知やイメージづくりではなく、生活者にとって🔐共感できるコンテンツを活用しながら、🔐「共有価値」をベースにブランドへの共感や支持を拡げていくコミュニティ·プラットフォーム戦略として捉え直す必要がある。